2009年01月30日
「前川さん、当分金利は上げられないよねえ」は正解!!
 昨日、「前川さん、こんな景気の調子じゃ、当分金利は上げられないよねえ?」と聞かれて、「私もそうだと思います」と答えました。もしこの質問が、「前川さん、こんな景気の調子じゃ、当分金利は上がらないよねえ?」と聞かれたなら、「それはどうでしょう?」と同意しなかったと思います。

 違いは「上げられない」と「上がらない」の違いです。
「上げられない」のは政策意図で行われる政策金利のことで、これは中央銀行である日本銀行が決める金利です。現在のように「景気後退懸念やデフレ懸念をこれ以上進行させてはならない」と景気浮揚策を取っている環境に、逆行する「政策金利の引き上げ」はありえません。

「上がらない」のは市場が決める金利です。景気の先行きやさまざまな相場の先行きを読んでマーケットが決める金利です。これは株価のように常に動いています。

大抵の人は預金金利しか馴染みがないので「金利は動かん」という印象を持っていると思います。それは預金金利はマーケットが決める金利ではなく、銀行が決める金利だからです。
逆に、住宅ローンの金利だとか、個人向け国債の金利はしょっちゅう動いていることに気づかれていた人も多いはずです。こちらはマーケットが決める国債利回りと連動しているからです。

ちなみに、期間10年の米国債利回りは、2006年のときは最高金利が年5.24%、最低金利が年4.29%。
2007年が最高5.32%、最低3.84%。2008年が最高4.32%、最低2.04%。そして今年に入ってからまだいくらも立っていませんが、それでも最高2.82%、最低2.16%。現在が2.82%です。
年間で金利が上下する変動幅が1%から2%あったことがわかりますよね。

期間10年ですから、最高と最低では、最後の仕上がりで年1%違えば1割、年2%違えば2割というパフォーマンスに違いが出てくるわけですからばかになりません。株価の割高・割安と同様に、金利の割高・割安に関心を持っても損はないと思います。

以前も書きましたが、「信用収縮の時代になった」おかげで、貸し手が借り手を選ぶことができる、つまり投資家は信用リスクを取る見返りで、高い利回りの確定運用ができる可能性、選択肢が増えたわけです。
こんなチャンスはいつもあるわけではなく、信用収縮が起こっている今だからあるのです。

 是非是非、常時変動するマーケットが決める金利に関心を持ってください。損はないはずです。
勉強したい方は、手前味噌で恐縮ですが、私が書いた「いまは債券投資が面白い」を参考にしていただければ幸いです。

 
2009年01月29日
まだ安心は出来ないけど・・・!?
 最近日経新聞記事ばかりを取り上げていて恐縮ですが、本日も日経新聞の記事で注目した内容です。国内大手企業が海外でのドル資金調達のために邦銀とドル借入枠を設定したり、米国金融子会社を通じてドル資金を調達したり、FRBが創設したCP買取制度を活用して資金を確保したり、資金を調達する手段を駆使し、万一の対応に備えている話がでていました。そして、こうして調達した資金をグループ内で融通しあう段取りです。

 また日銀は国内REITが発行する投資法人債を適格担保に加えました。REITは国内不動産市場の回復・活性化に欠かせない仕組みです。そのREIT市場を残すための方策がやっと打たれ始めてきました。

 現在の難局は、「必要な資金の量が確保できないかも知れない」という信用収縮に対する不安心理が大きく影響しているものと私は整理しています。そのため、必要な資金は万一の場合借りて手当が出来ると安心すれば、無理な売却を急ぐ必要もなく、逆に割安なものに投資するムードも戻ってくるはずです。

 先ほどの例のように、海外でドル調達が出来るような企業は一握りですし、REITで投資法人債を発行して投資家がつくようなファンドも一握りですが、こうした資金調達に不安のない対象を少しずつでも増やしていくセーフティネットの広がりをつけていくしか道はないと考えます。

 「貸したら果たして戻ってくるか」と危険を冒して貸さなければならない環境ではお金は回りません。「こっちに貸した方が金利が有利かな」と貸し先を金利で選ぶ環境に早く戻すことが肝要です。

当面は3月末を乗り切るまでは、まだ安心とは言えませんが、貸し先を選べば破綻リスクは余り怖れる必要のない投資環境になりつつあると思います。
「昨年の10月が底だった」と振り返ることになれるかどうかは、整備されつつあるセーフティネットが機能するかにかかっています。

 
2009年01月28日
「投資のことなら証券会社」と言ってもらえる証券会社か??
 野村ホールディングスの2008年4−12月期の連結決算が出ました。最終損益が4924億円の赤字。10−12月期の最終損益は3429億円の赤字で、四・四半期連続の赤字になったと発表がありました。
 赤字の主な要因は商品在庫にしたトレーディングの損失、個人向け営業の低調。アイスランドの銀行債やマドフ関連の詐欺取引に伴う損失、出資先ファンド会社の株式評価損、リーマンブラザーズ買収コストだと発表にありました。「どうせ大きな損失になるなら今期で全部損を出しちゃえ」的なムードを感じます。おまけに、傘下のインターネット証券子会社であるジョインベスト証券を野村証券に統合することを検討しているとのこと。

 同日発表した大和証券グループ本社の2008年4−12月期の連結決算も、500億円を超える赤字になったと伝えています。おそらく、フルラインナップの金融商品を取り扱っている証券会社であれば同じような状況だと思います。

 以前であれば、こうした法人、機関投資家相手のビジネスが難しい環境では、個人相手のビジネスが下支えをしてきたものですが、法人も個人も両方見るべきものがないというのは投資環境だけの問題でしょうか?
 私は個人に対する対面営業の力が相当落ちている、もしくは、ここ何年来もインターネット取引に頼りきって対面営業の強化・育成を怠ってきたつけが数字に表れているのだと思います。

 特に証券会社は普通の金融機関となってしまって、「投資のことなら銀行よりも証券会社」というニーズがほとんど聞かれないのは、これまでの証券会社の怠慢であり、大事な財産を食いつぶしてしまった印象を私は持っていますが、私だけでしょうか。

 対面営業の強化は「ひつこく顧客開拓をし、つきまとえ」と言っているのではもちろんなく、投資家が相談したいと思ったときに投資家が思い浮かべてもらえるような関係を築くことです。

 本日の日経には長野銀行が資産運用の提案ができる「マネーアドバイザー」を配属し、きめ細かく顧客対応を行う体制を整えるという記事がありました。急には投資家が期待する役割を求めるのは難しいとは思いますが、投資家の意見を聴こうと、まず一歩踏み出さないことにはレベルアップにつながりません。頑張って欲しいと思います。

 「投資のことなら銀行よりも証券会社でしょう」と相手から言われるような証券会社になってください。

 
2009年01月27日
土地バブル崩壊直後の日本と中国の今後!!
 本日の日経で注目したのは「ホンダ、中国で生産能力2割強上げ、低燃費車が好調」という記事でした。記事によると、中国の自動車市場は急減速し、メーカー優位の「造れば売れる」時代は終わりを告げつつあると伝えています。しかし、それでも08年中国の新車販売は938万500台、前年比で6.7%増です。これまで二桁増を続けていたので減速という言葉は嘘ではないのですが、米国に次いで2位の市場になりました。

 私は現在の中国と、土地バブルがはじけた直後の日本の状態とタブって見えます。「家はあきらめたけど、車ぐらいは手に入れたい」という欲求が中国の中堅層以上には根強くあるのではないでしょうか。
 目の肥えた中堅以上の方が買おうと吟味するわけですから、厳しく選択されます。
記事にもありましたが、「安さを武器にしていたメーカーは淘汰され、商品の品質・顧客ニーズを熟知した販売力・きめ細かい購入後のメンテナンス」を顧客は求め、メーカーは問われます。
そうなれば当然、日本車の品質、質の高い顧客ケアサービスに注目が集まるでしょう。

 この厳しい環境の中で企業として必要なことは、顧客に選ばれ生き残ること。ほとんどが淘汰された後でも生き残っていれば、残存者のその後の利益は大きなものになります。
「今どんな企業に投資しますか?」。それは勝ち残る企業であることが前提ではないでしょうか。

 安さだけが売りになってしまっている企業、業種、業態。言われてドキッとするところは、「サービスの質で勝負する」原点に戻らないと生き残ることはむずかしいと思います。

 
2009年01月26日
政策の実行、そして効果を確認していく段階に!!
 米国大統領の就任式も終わり、今後は政策のアドバルーンに対してムードの風がどちらに向くかを当てる段階から、政策を実行し、その効果の具合を検討する段階に入っていきます。

 本日の日経新聞の記事では、中国の春節(旧正月)が金融危機の影響を全く受けないほど熱気を帯びたものだったと、食品や衣服、贈答品などの売れ行きが好調であることを伝えています。
中国の景気浮揚策がどの程度現実的で、継続性があるものであったか、気になるところです。
あわせて、余力無い欧米を尻目に、中国がアフリカ支援を強化しているという報道もありました。

 日本の今後は、中国の今後に大きな影響を受けています。経済・金融の暗い話や見通しの中に、明るい光が混じるようになる、景気のまだら模様がいつになったら見えてくるのか、注意を払っていきたいものです。

 いずれにしても、これだけ何もかも一様に価値を失う相場となり、これだけ、どこの国も景気浮揚のために策を選ばず、政策を同時に投入するわけですから、正常な相場水準に戻る前に、何度か短い乱高下を繰り返していく展開を覚悟しなければなりません。
 現状で言えば、相場水準の下げリスクはある程度想像できるので、むしろ上げリスクで冷静な判断ができるように準備しておく必要があると思います。
 上昇するといっても、多くの人が投資した水準まで戻るハッピーな結果を望めば、つらくなります。「とりあえず、ここまで値を戻したらいいところかな」という水準は想定しておいた方が良いでしょう。上昇ピッチが早いほど上昇の期間は長く続きません。安定した上昇トレンドを描くようになるには時間がかかります。上昇に浮かれていては利益を確定するチャンスがしばらく先になってしまいます。
「割安だけど、目先はいいところ」。そんな目安を投資環境にその都度照らし、修正して持っていたいと私は考えています。

 「目先はいいところ」水準をイメージしたとき、現在の株価や為替水準は投資する意味がある水準にあるのでしょうか?検討をしてみて損のない時期だと思います。

 
2009年01月25日
どうせ売れないなら、レベルアップのための時間に割く!!
 「好況よし、不況さらに良し」。好況の時には見えなかったものが、不況の時は歩みが遅くなることで気がつくことが多くなり、不況の存在は、次の好況の時に備えて改善する絶好のチャンスになるという松下幸之助氏の言葉です。不況の時だからこそ、できることがある。前向きな言葉ですね。

 本日の日経新聞に、工作機械の森精機製作所が減産で空いた時間を社員研修に充てるという記事がありました。機械の組み立てや測定器具の使い方を指導するほか経営理念も確認し、人材育成を強化するとのこと。
 これは良い試みですね。無理してニーズをこじ開けて顧客に売り付けても、販売数の増え方は知れています。それよりも、好況の時には忙しくて伝えられなかった、ノウハウ・知恵の伝承を行い、個人のレベルアップを行う。競合会社とは、個人レベルで差をつけて、顧客に頼られる企業をめざす。追いかけるのではなく、頼ってもらう。

 どうせ今の環境では頑張っても売れないのです。しかし、いずれ売れるときはやってきます。
顧客が「どこに頼ろうかな」と思ったときに、真っ先に声をかけてもらえるように顧客サービスに留意する大事な時期です。「景気が悪い」ことを理由にしている企業や個人からの話を聞いていても、顧客にとってはつまらない話です。時間の無駄です。
 「景気が悪い状況には変わりはありませんが、私の会社では、私はこんな事を考えているんですが・・・」という工夫の話は興味深いですよね。そんな話を一杯一杯聞きたいですよね。

 
2009年01月24日
「やっと任せられる人が出来て安心だ」と期待されたオバマ大統領!!
 オバマ大統領が誕生して以来、どのチャンネルをひねっても、「オバマ大統領、ミシェル夫人」を賞賛し、期待する報道、コメントが繰り返されてきました。「やっと任せられる人物が見つかった。彼なら成し遂げてくれる。今まではひどかった」。
ある意味、オバマ大統領は「勝って当然」、常勝オバマを期待されて登場しました。相当なプレッシャーだと思います。「自分はこの難局を解決するために世に召し出された」という使命感がなければ、とてもこの重圧に堪えることは困難だと思います。

 これまで当事務所にも、何かのメディアやインターネットを伝手にご連絡を頂いたり、遠方からわざわざお越し頂く相談者の方がいました。

今までいかに投資で間違った選択を自分は繰り返してきたか。
周りの金融機関の窓口がいかに信頼できず、頼りない存在であったか。
中立的な立場での相談者をどれだけ求めていたのか。
などなど。一生懸命、私に期待をかけて話してくれます。

 私のまずの仕事は、期待一杯で訪ねてきた相談者の過剰な期待をそぎ落とすことでした。私ができることと、そしてできないことを明確に伝え理解していただくことです。その方と相談相手としていい関係を長く築いていく為には、まず過剰な期待や思いこみを取り、冷静に相談に足る人間かをみてもらうことが大事だと心がけています。そうしないと、「こんなこともしてくれると思ったのに」と期待がアダとなって、良い縁を失ってしまうことが多いからです。

 そんな私ですから、オバマ氏への期待の尋常でない大きさに、胸が苦しくなるほどです。
「誰がなっても・・・」と期待されていないのも張り合いがありませんが・・・。
オバマに期待するだけではなく、事情を分かった上でオバマに提言できる日本になれれば良いのですが。
 ある経営者は、「自分の会社が一番辛いときに、メインでもなかった、あの金融機関がつなぎの融資に快く応えてくれた。大変助かった。今あるのはその金融機関の配慮のおかげ。その恩義は末代まで忘れない」と、その企業の規模からすると違和感があるメインに感謝の気持ちを述べていました。オバマ氏にとっても、今が正にいきなりの正念場。有能な片腕になってくれる人が有り難いときですね。自助努力だけでは限界があり、人の助けなしでは成し遂げられない問題が山積、山積。
情けない話ですが、他国の動向に期待するしかありません。

 
2009年01月22日
英ポンド、対円で最安値の報道を聞き!!
 欧州通貨の下落が止まりません。対円でユーロは112円、英ポンドは120円を一時割り込みました。米ドルに代わる基軸通貨ユーロ。ユーロに近いけど、ユーロでない英ポンド。両方とも、米ドルの不安を補完する信頼できる通貨として注目を集め、評価されてきました。
 つい半年ほど前にユーロは170円をつけていました。つい1年半ほど前に英ポンドは250円をつけていました。当時のユーロ高、英ポンド高は、「確かに割高だけど、頼りない米ドルや円を持つよりはいいかも」というムードに支えられていました。

 私の07年6月16日付けのブログ「日本人は円安を喜んでよいのか?」では、それまでの4年間で円が大抵の通貨に対して3割〜6割も安くなっていて、しかも国内物価はほとんど上がっていない日本円資産は割安に放置されていると書きました。
 そしてそのとき、外人投資家にとって日本は非常に割安な状態にあり、国際競争力のある企業の株式は買いだと、今となっては全く的外れなことを書いてしまったのは恥ずかしい限りです。むしろ、「多めに外貨資産を膨らませた人は外貨資産を円に戻すチャンス」とアドバイスできれば正解だったのですが。

 現在は当時と全く逆の環境です。
以前、円の独歩高の時にある投資家さんはつぶやきました。
「前川さん、円が何故強くなっているかの根拠について、最近頭の中を整理してるんだけど、自分ではわからなくなってきたんだよ。実際円高傾向は今後もしばらく続くのだろうけど、どう考えても、以前円安の根拠になっていた理由のほうが、自分としては納得が行くんだけど・・・」

 私は「円の独歩高が今後も続く」という根拠に納得が行きません。円キャリートレードの巻き戻し?金利引き下げ余地がないから?流動性が確保された通貨だから?
相場だから行き過ぎはあるでしょうが、この円独歩高はいつまで続くの?

 ユーロは半年前、英ポンドは1年半前に通貨高からの通貨安へ転換しました。誰もがドル安・円安への進行を疑いませんでした。そして現在続く、円高・ドル高の進行。はたして日本円の半年後、1年後はどうなっているのでしょうか?

「高金利の通貨にはなりえない」円
「政治の顔がない」円
「国が抱えた借金返済の道筋がいまだに見えない」円
 
 そんな通貨である円が強さを謳歌できる猶予期間はそれほど長くは残されていないと私は思います。一年ぐらいたって、振り返ったら、どんな景色になっているかを楽しみにします。

 
2009年01月21日
こうなったら絶対底値を買ってやるゥ!!
 本日は積み立て投資、ドルコスト平均法について、取材を受けました。私は、こういう「今は割安な水準にあると思うけど底であるかはわからない」という中長期の投資で臨んでいる人も躊躇している相場には、「ドルコスト平均法」や「積み立て投資」は有効な方法だと考えています。

 投資は割安なときに投資したほうが良いに決まっていますが、今が底近辺であるかは後で振り返ってわかるもの。そのため、「今が割安だ」と思っていて、「投資しないで相場が良くなるときっと後悔する」という投資家は、タイミングを考えるよりも、始めることが大事になります。そのための方法論のひとつが積み立て投資、ドルコスト平均法です。

 思い出しますねえ。私のクライアントで、「この相場はおかしい。こんなに割安な状態が長く続くわけがない」と下落局面でのナンピン買いで大きな評価損を抱えた人がいました。この人は腹をくくりました。こうなったら、玉を打ち続けられる限り相場に参加し、「絶対、底値を買ってやる」と決めました。通常のナンピン買いの単位が100であれば、1か2に絞込み、下値に指値を這わせて、毎日、毎日参加しました。その人にとっては、「底値を買う」ことが投資目的になったのです。

 それからは「もっと下がれ。もっと下がれ」、「ここは底値か?まだあるか?」。気合の入った毎日を過ごしていました。
 そしてついに「底値を買い付けていた」ことを後ほど確認すると、その後は「底値を買い付けた自分」をほめ、その後の上昇相場にもスムーズに参加することができました。
「あそこを買ったのは俺だ」。これが、その後の彼をささえる背景になったわけです。

本日、ドルコスト平均法の話をしていて、懐かしく思い出された出来事です。

 
2009年01月20日
思惑がはずれて売ろうと考えている人がいる一方で・・・!?
 米国大統領の就任式が間近に迫ってきました。オバマ期待で短期的に相場が盛り上がると期待した人の中には、「それだけじゃ無理か」と期待はずれの結果となり、泣く泣く手仕舞いをしなければならなかった人もいるようです。

 相場の水準を眺めれば、日経平均株価は8000円割れ、米ドル90円、豪ドル60円と、すでに期待値がはがれた水準まで修正されましたし、投資妙味のあるポイントには届きました。
明日以降、短期的な材料出尽くしで、さらに売り込まれる事態を想定できないわけではないですが、むしろ「そこは突っ込んだ水準の買い場」と受け止める投資家も多いでしょう。

 「これは、オバマの就任式の日に投資したものなんだよ」という、将来忘れなれない機会のひとつになるかも知れませんね。

 
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