2009年11月28日
半年後、1年後の相場水準をイメージしましょう!!
 ドバイショック後の相場の状況は、いろいろなニュースにあるとおり、株式相場も為替相場も商品相場も久々の激震、そして度重なる大きな規模の余震が続いています。

 今日上がる、下がるを当てても、明日や1週間後はわからない。そんな状況の中で、「今が底なのか」と不安に思い、または期待して、投資すると気持ちが休まりません。現在ある価値は、気持ちに左右されていて、上下に振れて当たり前です。「なぜ下がるんだあ」というよりも、「相場の下落局面で底を買うのは至難」と覚悟して、「現在が底値圏にあるのか。その確信が持てるのか」を検討し、人の意見や考えではなく、自分で確信が持てれば投資を検討、持てなければ様子見と決めた方がよいでしょう。
 私はクライアントの方に「現在から半年後、1年後の相場水準をイメージしたら、どんな世界が見えますか」と申し上げています。そして、ご自身で「現在は底値圏である」というイメージが持てている方には投資のタイミング等を一緒に考えています。そのイメージが持てていない人や「今はまだ投資を検討する気になれない」という方には、こちらから投資の話を持ちかけることはせず、いつかのその日をじっと待っています。もし今度、本人の覚悟がないまま、投資を行って思いと異なる結果になった時に、その方は自分を責めて、本当に投資の今後をあきらめてしまう可能性があるからです。それは、その方にとって不幸な結果です。

 「こんなに毎日毎日が割安な状況が続き、しかもどれがいいかなといろいろな選択肢があり、じっくり選べる投資環境はそうあることではありません」と繰り返し申し上げてきたことが、まだ一部の方ではありますが、だいぶ浸透してきたことをうれしく思っています。
 「こんなに割安」は明日と比べて、1週間後と比べてではありません。半年後、1年後と比べてのことです。「いやーあ。また下げましたねえ」と割安がさらに割安になることを前向きな気持ちで受け止める人が少しずつですが、私の周りには増えてきました。

 本日は千葉、明日は茨城。来年は長野、東京、京都と、そんな人が少しずつでも増えてくれればと、話せる機会を大事にして伝えていきたいと考えています。

 
2009年11月27日
ドバイショックは確かにショックだけど・・・??
 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の代表する政府系持ち株会社が約5兆1000億円の債務の返済を延期するように債権者に求めたそうです。ドバイ政府および政府系企業が抱える債務は総額800億ドルに上ると見られ、2001年のアルゼンチン以来のデフォルトが懸念されています。
 一度はニュース等で目にしたことがあると思いますが、あのヤシの木の形をした人工島を造成し、世界の富裕層を対象にリゾート開発を進めていました。

 私はこのニュースを聞いて、「これって想定外のことなのかな?」と考えてみました。金融危機の最中だった今年の年初のときに、その可能性について感じてたはずのことではないかと私は思います。
同時に「ドバイがそういう事態になれば、アブダビ政府などが支援し危機を回避しようとするだろう」と推測していたと思います。

 今回、あっさり債務の繰り延べを表明したのは、ある意味「ドバイ」そして「ドバイを支える政府」が事の重大性を甘く見て、市場の評価を軽んじて見誤った結果ではないでしょうか。今後は債務者を安心させるべく早急な対応が取られて、この件で市場が長く振り回されることはないと・・・・個人的には期待しています。

 いずれにしても、この件でいったん米ドルの価値が見直され、より安全資産を求める動きが強くなり、新興国株式など、これまで堅調に推移した対象には利益確定を急ぐ流れが想定されます。
各国政府の対応も注目です。このドバイショックが、目先行き過ぎた相場の流れをけん制し、健全な市場への回帰を促す機会となればと期待します。

 
2009年11月26日
待ちに待った円高局面!!
 「株価はもっと下がれ」、「為替はもっと円高になれ」とずっと願っていたにもかかわらず、いざそういう場面に遭遇すると新規投資に躊躇してしまいます。

 何度かこのブログでは紹介してきましたが、私は経験則から、「米ドル為替の5円波動」を為替動向のモノサシにしています。為替は理屈だけでは動きません。「何で円高になる〜」、「何で円安になる〜」とわめいても、動くときは動いてしまうのです。
 私は米ドルの117円を真ん中に、5円幅のレンジでトレンドが形成されていくと考えています。
たとえば117円を割り込む円高になったら「112円までの円高はあるんだな」、117円を超える円安になれば「122円までの円安はあるんだな」と考えます。
すると現在は、112円、107円、102円、97円、92円、87円の位置です。つまりドル87円を割り込むと「82円までの円高はあるんだな」と考えるし、87円から上の円安で推移すれば「92円までの円安はあるんだな」と考えます。そういう意味では、現在のドル87円の位置は私にとって非常に注目している位置なのです。

 ドル安の一方で強く推移している金価格、豪ドル、ユーロの今後はどうなるかも興味深いですね。
いずれ反動安は当然あるでしょうが、どこの水準まで想定しておけばよいのでしょうか?
私はこういうことに頭を巡らして考えるのが大好きなので、ワクワクしています。
「金融危機が騒がれた2009年の相場はえらく大きく動いたねえ」と懐かしく振り返るのはいつのことになるでしょうか。

 
2009年11月25日
外貨投資にいつも注目という前川さん??
 どうも、私前川は「いつ、どんなときも外貨投資に注目と言っている奴」と思われているようです。しかし、これはある意味、真意でもあります。私は、ほとんどの投資環境が外貨投資に注目するといい機会だと考えています。

 日本人にとって外貨投資の最高の機会は「円高」で、しかも「高金利」の時に当たります。
外貨投資は「為替の水準」と「金利の水準」の掛け合わせ、バランスを見て投資するものであり、「金利だけ」に注目したり、「為替だけに」に注目して、投資のタイミングをはかるのでは十分ではありません。したがって、「低金利」でしかも「円安」のタイミング以外は、投資機会としてチャンスがあるから注目です。「為替は十分円高だけど、金利水準がいまひとつ・・」とか、「金利水準はいいところなんだけど、為替がもう少し円高なら・・・」という場面もチャンスと考えれば、ほとんどの時期が外貨投資の機会として広がっていることになります。

 現在は「円高だけど金利が・・・」でしょうか。豪ドルは一番「為替と金利のバランス」が取れていますね。日本株式の株価は、ため息が出るほど、お金があったらいくらでも買いたい水準に届いた銘柄がころがっていますが、さすがに日本株だけで腹一杯にするわけにもいきません。
外貨投資にご注目下さい。

 昨日取材の中で、これがあったらニーズがあるという投信の話が話題になりました。
もちろん、運用会社の人は当然すでに検討されているとは思うのですが
「多種多様なインデックス型ファンド」+「通貨選択型」の組み合わせです。

 たとえば、日経平均連動型インデックス型で豪ドル型を選択。豪ドル高になったら円型にシフト。再び円高となりブラジルレアルが安くなれば今度はレアル型を選択。レアルの水準もそこそこで、めでたく、日経平均株価が目標まで上昇したら利益確定しMRF・・・なんてね。
これが日経平均連動型だけではなく、先進主要国株式もあれば、国内リートもあれば、もちろん新興国株式もある。ニーズありませんか?
 もしこんな投信が存在したら、当然販売会社や運用会社は投資家に自己責任を押しつけて放り出すわけにはいかないでしょうから、投資判断の助けになる情報提供が今以上に求められることになるとは思いますが・・。

 
2009年11月23日
何がダメで売り、何が良くて買うのか??
 本日の日経に「大型投信から資金流出続く 分配金下がり投資家離れる」という記事があり、純資産残高上位10ファンドのうち7ファンドで解約が続いていると紹介がありました。
 国際投信の「グロソブ」、大和投信の「グローバル債券ファンド」、野村アセットの「マイストーリー」、いずれも「貯蓄から投資」の流れを受けて、預金者の資金を集めた代表ファンドです。

 理由としては、期待した分配金が引き下げられ、思いも寄らない基準価額の大幅な下げを経験した預貯金者が「このままにしておいて良いのか」と投資の継続を不安に思い、疑問に感じたからだと思います。この不安や疑問に、販売側は投資家と十分なコミュニケーションが取れていたのでしょうか。もしかしたら、多くの販売する側の人間も、投資家と同様に、「このままにしておいて良いのか」と疑問や不安に思って対応していたのかも知れません。

 これら大型ファンドの多くは、金融危機が発生するまでは放ったらかしにしていても、それなりの実績を残してきたものです。解約が少なく、投資する人が増えてきたため、これほどの純資産額まで大きくなってきました。したがって投資していたほとんどの投資家は、目先の相場の動きに左右されることなく、淡々と預貯金からこれら投資信託にお金を流してきた人、預貯金の受け皿として利用し続けてきた人です。そして、今そのビッグファンドから資金が流出しているとのこと。

 これは本人の不安・迷いにつけ込み、他の投資対象に誘導する動きがあったと推測できます。「心配でしょうねえ。不安でしょうねえ」。その誘い、誘導は、かなり、その投資家たちの心を揺さぶるものでしょう。しかし、ここで非常に重要なことは、投資家を不安にさせてしまった事実はありますが、「現在のものは何がダメで、その次に投資対象とするものは、それよりも何が良くて、それは自分が求めていたリターンなのか。そして、そのリターンの源泉であるリスクは十分承知の上の選択なのか」と立ち止まって、選択した結果なのかです。

 もし、ビッグファンドを乗り換えた先が、同様に投資の不安と投資の継続を迷う対象になってしまったら、今度こそ、その方は投資家であることをあきらめてしまうことになるかも知れません。それは、当人にとっても不幸ですが、投資マーケットの市場参加者を減らすのは多くの投資関係者にとっても不幸な話です。「株式投資は特別な人がやるもの」と思われた時代であれば「相場は水もの、結果オーライでも仕方ない」という話でもさほどの影響はなかったと思いますが、、これだけ預金者の資金を引っ張り込み、政府が「貯蓄から投資へ」と誘導してしまった現在も同じ対応でよいのでしょうか。

 ビッグファンドの多くは、仕組みの分かりやすい投信だと思います。不安になってしまった投資経験を活かして、その仕組みの分かりやすい投信の何が気にくわなくて、次の投資対象には何を期待するのかを明確にしてから、新たな投資に取り組むことをお勧めします。

 「むかつくから別れたけど、次も最悪で・・・。よく考えたらよかった」と後悔しないように。

 
2009年11月22日
先週は久々に鳥肌が立つ株式相場でした!!
 先週は、買い方が「撤収!撤収!」と散り散りになって敗走する日本株式の急落となり、久々に鳥肌が立った相場になりました。逆に言えば、日経平均株価で言うと、あと200円程度の下げさえ覚悟して投資するのであれば、投資する恐れをそれほど気にする必要の無い水準まで入ってきたように思います。

 また、為替の水準も、米ドルはもちろんですが、円安に進んでいた豪ドルやユーロの水準も、だいぶ円高の位置に戻ってきましたので、こちらも久々に外貨の水準を押さえる機会になってきました。
 日本はまだまだ足元の問題に振り回され頼りない経済の運営に終始していますが、中国を始め海外では、景気浮揚の実際的な対応策が出始めてきました。

 今が絶好であるかは後でわかることですが、少なくとも、割高で投資を行うことに否定的な水準ではないと思います。「2009年の年末には二番底をつけるって話が出ていたよねえ」と笑って振り返れる時が来ると私には思えるのですが・・・。いかがなものでしょうか。

 
2009年11月20日
昨日のセミナーではバッサリ切られました、アハッ!!
 昨日は、私の提携先である生活設計塾クルーの定例セミナーがありました。今回は外部講師に山崎元氏を招き、「超簡単 お金の運用術教えます 貯蓄も投資もこれ一つでOK」というタイトルでした。
まだもう一度、25日に行われるので、詳しい内容に触れませんが、今回も「効率的な考えをすれば選ばない」と、金融商品をどんどん切っていきました。
「アクティブ型投信を選ぶのは効率的ではない」
「個人のポートフォリオには、個人向け社債や外債は必要ない」
「銀行で金融商品を買うものではない」
「医療保険はいらない」等々

 たまたまなのか、それとも「外債投資、個人向け社債に注目」と言っている前川の目を覚まさせてやろうという親心?、兄貴心なのか、相当の時間を割いて、
「機関投資家が買わなくなった社債を売りつけられる個人にリスクを選別する能力はない」
「債券は少額で分散投資は困難な投資対象だ」
「そもそも有利に見える外債の金利の高さも、将来の通貨の円高で相殺されて、どの外債を選んでも円債と同じパフォーマンスになる。同じパフォーマンスであれば、あえて為替リスクを取る外債なんて選ぶ必要がない」と説明されていました。

 ある意味で、今話題になっている「事業仕分けの評価」のように、効率的か効率的ではないかという基準でバッサ、バッサと切られているようでした。バッサ、バッサ切っていく、その有様は非常に小気味が良いのですが、そこに集まった人で「あれもダメ、これもダメ」と言われてしまった後、前向きな今後の対応がイメージできた人がどれほどいたのでしょうか?

 効率を考えたら、持ち家ではなく、賃貸なのかもしれません。効率を考えたら、アクティブ型なのかもしれません。効率を考えたら、医療保険に入らなくて良いのかも知れません。
だけど実際には、「持ち家か賃貸か」に悩み持ち家を選ぶ人もいますし、頭ではインデックス型と思っていてもアクティブ型の話に惹かれる人がいますし、医療保険はいらないと聞いて「だけどないと不安」だと迷う人もいます。

 私は長らく存在しているもの、たとえば金融商品でも、存在価値が全くないものはなく、必要とする人がいたから残っているものだと思います。したがって、大事なのは存在を否定してしまうことではなく、「もし使うとしたらどんな使い方が妥当なのか、どんな注意をすべきなのか」を説明してあげることだと思います。
 たとえば、インデックス型の実績を上回るアクティブ型は3分の1しかない。どのアクティブ型がインデックス型を凌駕する実績を残すかはわからない。だったらインデックス型を選ぶのが効率的。したがってアクティブ型は選ぶな。だけどですよ。3分の1のアクティブ型はインデックス型を上回っている事実があり、非効率かも知れないけど、あえてこの相場環境ならアクティブ型で大幅に市場平均を上回るアクティブ型を選んでみたいという人もいるはずだと私は思うのです。
「賃貸が良いのはわかるけど持ち家が欲しい」。持ち家を持ちたい人に賃貸の考えを押しつけるだけでは、その人の悩みは解消されず、かえって迷わす結果になりかねません。

 さきほど、山崎さんからダメ出しされた「個人向け社債」と「外債」の件はこのブログでも何回も取り上げてきましたし、「いま債券投資が面白い!」でも、私の考え方は述べてきたつもりです。私は山崎さんの話をお聞きした上でも、「債券は個人が投資を行うモノサシになるし、知っていて損のないもの」という考え方に変わりはありません。考え方は人それぞれだなあというのが正直な感想です。

 ただ一点、投資の手段として、株式、債券、不動産を主なものとするなら、そのうちの債券の「社債」と「外債」を除いて投資を考えなさいという決まり事があったら、長期の資産形成のプランを練るのに非常に不自由なものになってしまうと私は思うと、最後に述べさせていただきます。

 
2009年11月19日
外国人投資家がつけた値段がモノサシになっている日本株相場!!
 本当に情けない状態ですが、日経平均株価の水準はシカゴ市場の日経平均先物が最終的にいくらをつけたかで東京市場での動きが決まってしまっています。9700円で終われば、東京市場は9700円のまま。そして米国市場に戻って動き出し、その水準を見て、次の東京市場の新しい動きが決まる状態。

 日本株を知って、取引しているプレーヤーの主たる舞台は日本ではないのでしょうか?
「日本の投資家はどう考えているんだろう?」と海外の投資家から東京市場が注目される時代はもう来ないのでしょうか?非常に情けない、状態だと思います。

 以前から、海外株式に投資するなら、日本国内のプロではなく、現地の運用のプロに任せた方が信頼性が高く効率的と考えていました。逆に日本株式の運用であれば、わざわざ海外のプロに頼る必要はなく、国内で活動し実績があるところのほうが期待できるものと考えていました。
「餅は餅屋」
 しかし最近の日本株式相場の状況を見ていると、「日本株式の状況を一番理解しているのは日本のプロ」とは言えない体たらくでさびしいですね。

 赤字の会社ではなく利益が出ていて、財務基盤がしっかりしていて、株主にはそこそこの配当を還元できそうな企業。そんな銘柄が玉石混淆の中で売られているとしたら、これはチャンスではないのかと素直に思います。

 結局、また外人投資家が「こんなに株価が安くなれば、企業を丸っぽ買ってもいいじゃん」と投資のモノサシを突きつけられないと買いに踏み切ることができないのでしょうか?
「中国資本が買いに来る」が唯一の日本株買い材料というのでは・・トホホですね。

 
2009年11月18日
株主を大事にせな、いかんぜよ!!
 現在、日本株式相場の頭を押さえている要因として、何か忙しくはしているけど将来どっちに向かっているかの展望が見えず、国民を不安にさせている政治のリスクと、何のために資金を集めて株主にどんな形で報いようと考えているのか見えない公募増資等のエクイティファイナンスのラッシュが上げられます。

 特にエクイティファイナンスは株式の希薄化で直接既存株主にダメージを与えるものであり、
「今は迷惑をかけるけど、調達資金はこういう使い方をし、こんなビジネスモデルを描いています。どうですか?こんな資金の使い方をすれば、我が社にとって現在のこの状況はむしろプラス転換する好機だと思いませんか?」
「それなら株主として今回のエクイティファイナンスによる資金調達は応援しなければならないなあ。頑張れ」・・・シャンシャン

 という株主に対する説明責任が十分にできているとは思えません。「だって仕方ないじゃん。お金が必要なんだから・・・。ねえ頂戴。他だって公募やってるじゃん」(なんかどら息子的な言葉遣いになってしまいましたが・・)
 目先は株価は下がるけど、企業姿勢が評価され、売り上げは増加、財務体質は強固となり、今回のエクイティファイナンスを機に、最終的には株価も値上がりし既存株主もハッピー。ただ、我慢しろでは、株主はどんどん減っていきます。

 1978年に「野生の証明」という映画があり、そこのセリフに「男は強くなければ生きてはいけない。優しくなければ生きていく資格がない」がありました。これって、企業と株主の関係で大事なことだと思いませんか?「企業は強くなければ生きてはいけない。株主に優しくなければ生きていく資格がない」

 株主を大事にせな、いかんぜよ。

 
2009年11月17日
なぜ?の答えはいずれ出る!!
 世界はつながっているはずなのに、日本だけが取り残されています。ニューヨーク株式はついに10400ドル台乗せ、米国S&P500が1100台乗せ。ヨーロッパ株式も新興国株式も大幅高。金価格は史上最高値の1140ドル乗せ後も、ジリッと上値を追う展開。

 日本以外がはしゃぎすぎているのか、日本が本当に魅力が無く、取るに足らない存在になってしまったのか。

 本日の日経に、大型商業施設であるショッピングセンターが不振で曲がり角を迎えているという記事がありました。「こんなに同じような大きな器をあちこちに作って、消費者に飽きられないかなあ」と、ボンボン作られている当時不思議に思ってみていましたが、やはり現実のものとなってきました。

 「ペパーマネーは信用しない。経済・金融がそこに残る限り成長の機会あり。株式投資は、株価が割安なときに投資して会社が破綻しなければ自然とキャピタルゲインがついてくる」という話しを昔聞き、今でも「そうだ」と共感します。

 具体的な銘柄は上げられませんが、「この企業の株価がこんな株価で放置されている。これを割安と言わないで、株式投資する機会が今後来るのだろうか」と素直に「なぜ?」と考え込んでしまう銘柄が散見されます。

 その「なぜ?不思議?」と思った答えは、年内、今年度末、半年後に、「あーやっぱり」というふうに出てくるような気がします。正に歳末バーゲンセールの最中に現在あると思います。

 
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