2010年10月31日
無理が引っ込み道理が通る相場展開か!!
 今週は米国中間選挙の結果、FRBの政策決定会合での追加金融緩和策の内容発表、その結果を受けた日銀の対応と注目されることが目白押しです。そして結果として、相場の向きがいずれに向かうのか。ドル安なのか、ドル高なのか。株高なのか、株安なのか。
他国通貨は安くなっても、円は高い。他国株式は高くなっても日本株は上がらない。そしてドル安になると円は高くなるし、世界の株式が下がると日本株も下がる。国内株式や米ドル投資を行っていた日本人にとって理不尽な相場展開がこれまで続いてきましたが、今後に変化は期待できるのでしょうか。

 米国の追加金融緩和策は市場での値動きにかなり織り込まれているので、どんな結果が出ても材料出尽くしで相場は暗転するという見方もありますが、個人的には追加金融緩和策はまだ始まっていないわけですから、もし暗転しそうなムードになれば、さらなる追加金融緩和策を市場が駄々っ子のように求めることになるだけなので具体的な政策が発動され結果が問われる段階まではリスク資産への投資を支える相場は続くのだと思います。それが善良な投資家の資産形成のその後に打撃を与える結果に導くことになるかもしれませんが・・・・。

 高値を警戒するムードの高まりから割高に買われていた対象に突如調整が入る機会が増えると思います。そういう意味では株価が堅調に推移する中で、行きすぎたポジションの買い戻しが入りドル安の修正はあると想定していますが、日本と米国は同じ追加金融緩和期待の最中にあり、相殺されて円安に戻る幅は余り期待できないと思います。

 下げれば買い、上がれば欲をかかずに利益確定を行い、2010年最後のボックス相場に有終の美を飾りたいものです。

 
2010年10月29日
相場は動けず!!TPPに決着はつけられるのか??
 相場はFOMCの方針決定と、そして日銀の「後出しじゃんけん」の対応の行方を確認するまでは「動けず」という感じです。1ドル=80円を割り込むかという環境の中で、日本企業はトヨタと同様に1ドル=80円を前提にした企業業績の読みをせざるを得ないと思います。個人的には、1ドル=80円は非常に思い入れのある数字で、この水準で為替リスクを受け入れたら、為替リスクはそれほど恐れなくてもいい、いずれそれ以上の円安水準には戻ると考えている水準なので、もし日本企業がこの為替水準でも、そこそこの利益水準が確保できるのであれば、3月の本決算の数字はむしろ期待が持てるのではないかと考えています。

 ところで、急に話題になったTPP参加の行方はどうなるのでしょうか?非常に神経質な問題です。小沢氏鳩山氏の政治と金の身内の問題さえも先送りにしようとしている民主党政権に、意見をまとめて責任ある結論を出す強いリーダーシップを期待できるのでしょうか?
尖閣諸島中国船長事件のように、みっともない結果で終わらなければよいのですが・・・。せっかくの機会ですから、ナアナアで済まさず、進むべき明確な方向性が見えるような行動を期待します。

 
2010年10月28日
緊張感伝わる、次期日銀会合の前倒し「後出しじゃんけん」!!
 本日の日銀決定会合で、次回11月15日、16日で予定されていた次回会合の日程を11月4日、5日に前倒しすると発表がありました。今回の決定会合で大見得を切っても、11月2日、3日の米国FRBの米連邦公開市場委員会(FOMC)の内容次第ではつや消しになってしまうような無駄にしたくない。FOMCの内容を確認した上で意味のある内容に練り直したい。そこで「後出しじゃんけん」にしたのでしょう。日銀も無駄玉を打つ余裕はありません。もっともな対処だと思います。

 逆に言えば、日銀には政策を担当する当事者として十分な危機感がある現れとも言えます。FOMCでどんな答えが出ても受け止めて、「日銀の対応としていかがなものか」と国民から総非難を浴びるような抜けた対応はできないという緊張感を感じます。
緊張感があるのか、ないのか。政府が不甲斐ない中で、日銀に見事な「後出しじゃんけん」を期待します。

 
2010年10月27日
円高の時こそ、円安になった場合の想像をしておいた方が・・・・
 ドルが史上最高値79円75銭をつけた1995年。こう言ってはなんだけど、商魂たくましい某証券会社の私の部署に、
「株急落で株式は売れない。円の急騰で外債は売れない。確かに今は当社のピンチである。しかしもっと大変なのは銀行だ。銀行だから破綻しないという不倒神話は崩れ、預貯金者は大いに動揺している。しかも、今年は90年に発行された年9.604%確定高利回り商品ワイドの満期を迎える年だ。銀行よサヨウナラ、証券よコンニチワ。絶好のチャンスである。預貯金に性質の近い債券で銀行の個人からお金を呼び込め」と号令がかかりました。

 振り返れば、「機関投資家では債券を売れないから個人に売れ」という単純な号令だったのですが、我々は一生懸命に「個人に魅力的な債券を探し個人向けに提案を始めた」のが95年です。

 国債の金利は急低下。そこでそれよりも高い金利の地方債や社債をピックアップしました。しかし、一番高利回りで好評だったのはサムライ債でした。サムライ債とは海外企業や政府機関が日本で発行する円建ての外債です。10年国債利回りが3%ぐらいの時に、サムライ債では7%程度のものが人気でした。
「為替リスクがなくて7%も?」。口コミで広がったのか、宣伝しなくても買いたい個人投資家が寄ってきて、出せば即完売でした。当時の売れ行きは半端ではなく驚きました。
法人でも10億円販売するのも大変な時期に数時間で100億円近く売れたりしました。
「100億円でも100万円買う個人が1万人いたら売り切れちゃうんだあ」と素直に、個人の数の力に驚きました。

 その後、サムライ債の金利も急低下し、1ドルが90円、100円と円安に向かう過程で、すっかり円債は隅に追いやられて、空前の外債ブームに向かっていきました。

 本日の日経夕刊に「円建て外債(サムライ債)発行急増 新興国など昨年度分超す ドル・ユーロ離れで」という記事があり、いつか来た道をまたたどるのかなあと思い出した次第です。
「円高で困る」想像だけではなく、「円安で戸惑う」想像も今のうちにしておいた方がよいと思います。

 
2010年10月26日
こんなふうに考えたらいいかも・・・!?
 投資って、始めようと思った時から、心配や不安と付き合うことになります。「いつ買ったらいいかなあ」と始めるまで悩み、始めたら始めたで「始めるタイミングが早くなかったか。もっと良いタイミングがあったのでは・・」と悩み。投資最中は上がったら悩み、下がったら悩み。売ってしまえば悩みが収まるかと思えば、売ってしまうと「あのタイミングの売りは早かったのでは・・・」と悩み、再び何にいつ投資したらよいかと新たな悩みを抱えてしまう。本当に厄介な代物です。

 「金輪際投資なんかやるもんか」とか「自分には投資は向いてない」とか。多くの人は挫折し悩む。
ただ  ただ確かなことは、投資は継続してこそ結果が残せるもの。継続は力なのですね。

 そういう意味で、投資を継続するのに有り難いのは「放ったらかしでいても成績のよい金融商品」・・・なんてものは滅多にあるわけが無く、そんなものを期待するから、魔が差して、いかがわしい金融商品もどきにひっかかってしまう。
 有り難いのは、投資で失敗し、その都度そこから立ち上がって、投資を続けることができた先達からの助言です。「俺はこうして成功した」という成功話、自慢話は大抵役に立つものはありません。それはその人だから、そのタイミングだったからの成功かも知れず、自分の今のタイミングに合うとは限らないからです。しかし相場の動きは、プロでも素人でも公平です。プロであっても「しまった」という経験は避けて通れません。そこをいかに通り抜けて、現在あるかの知恵は参考になる貴重なものです。

 「あーもうダメ。こんなに損しちゃった」「こんな事想定外、どうしていいかわかんない」。
その非常に苦境な場面であっても、気持ちの転換を図り、次ぎに備えて行動に移せる人もいます。
「あー、そうそう。私もそんな状況だったなあ。みんな、そうだと思うよ。だけど、こんな風に考えたら、こんな見方をしたら、あーそうかって見えてきたりするんだよね。私はそう考えたら、だいぶ気が楽になって、こうしてみたらどうかなんて前向きになれたんだけどね」

 失敗には事欠かない私。「そんな話しができたらいいなあ」と思い、自分の失敗経験に加えて、いろんな人の失敗話を興味深く聞いて参考にしています。
「こんなふうに考えたらいいんじゃない。それで自分はだいぶ救われたよ」という話が聞けると、「この機会をありがとう」と思いっきりうれしく、感謝しています。

 
2010年10月25日
買って良いものなのか、売って良いものなのか??
 G20では「為替相場の過度の変動や無秩序な動きを監視する」と声明には明記されたものの、為替市場も株式市場も気迷い気分。前場の東証売買代金はたった4300億円しかありません。
トヨタが為替想定水準を80円に置いたとする報道もありました。企業としては、最悪の事態を想定し、企業見通しのイメージを立て直そうと一生懸命です。

 中国以外にレアアース調達の道を探ったり、「空の自由化」が進展しそうなムードが高まってきたり、TPP参加に対する国内での議論が密室ではなく公の場で語られるようになったり、変化・変革を思考する兆しは小さな光が見えたようです。

 一方で、今回のG20の焦点になった為替対策に関しては、何の威光も無くなってしまった「断固たる措置」という言葉を繰り返すのみで、市場の失望感は高まっています。
やるべきこと、やれることは限られているにもかかわらず、具体的な手が打たれる雰囲気さえもない。
 声の大きな国からの非難を恐れ我慢し、ただ容認する姿は立派な姿ではなく、意志のない軽い存在として無視されてしまう最悪の事態を招きます。
 「単独為替介入をしろ」とは言いません。もし単独介入が適当でないと考えるのであれば、他にも手の打ちようがあるはずです。ただ言うだけなら、言わない方がましです。

日本は為替1ドル=80円の水準で落ち着いてしまってもいいんですか?
この水準で安定することを日本は望んでいるのですか?
日本をどこまで追い込んだら我慢の限界が来るのか?
G20を終えて、これに対する日本の意志を市場は確かめようと注目しているのではないでしょうか。

 個人的には、政府が無策であったとしても、相場の日柄整理の進展により、日本株安、円高はそろそろ行き過ぎの反動により自立反発程度の戻りがあるのではと期待しています。

 
2010年10月24日
最後の主張だけ、違います!!
 本日の日経朝刊に円高活用術外貨編というコラムがあります。ここで、恥ずかしながら「識者コメント」として私のコメントが載っています。
 ̄濆發進む中での外貨投資は、ひとつのよいタイミング

外貨投資を行う際には、外貨投資を行うことで何を手に入れたいのかの目的を明確に持って始めることが大事。たとえば「国内の投資では期待収益が低いから外貨投資を検討する」など。逆に言えば、国内投資よりも期待収益が高くないと判断するなら外貨投資をやる意味はないということ。

3芦濺蟷颪瞭り口として、外貨MMFがよい

ぁ屬匹里らいの損失リスクなら許容できるか」と為替リスクの許容範囲を開始する前に認識しておくことも必要。ドル投資なら「1ドル=80円までの円高」などと、目安となる為替相場の水準を決め、実際にその水準より円高になれば取引を止めるべき。

とありました・・・・。しかしい虜埜紊虜埜紊亮臘イ違います。おそらく、私のクライアントやこれまでこのブログを読んで頂いた人の多くは、「いつもと違う」と違和感があったと思います。

 私は投資で大事な点は最悪の事態を覚悟した上でも投資を行う意味があると納得できるかという確認だと考えています。
その最悪な事態は冷静でないとイメージするのが難しい。そこで私は、為替であれば、円安基調の時に「どこまでの円高があり得るか」、円高基調の時に「どこまでの円安があり得るか」を考えるようにしています。現在のように円高基調の時に「どこまで円高になるか」を考えると、どこまでも円高が進みそうで冷静に見れず、むしろ「円安に振れたらどこまで戻るのか」を想像するほうが冷静になれます。「戻っても100円までかな」とか・・・。

 私はこれまで何度も円高基調、円安基調を経験し、私の中では、「1米ドル=80円、1ユーロ=100円、1豪ドル=70円」を円高ラインとして覚悟しています。
ドルが130円、120円の時も、80円の円高にいずれなることを覚悟して投資していました。

今1ドル=80円の時を迎え、コメントでは想定以上の円高になったらドル投資を控えるべき」となっていますが、私の主張は全く逆です。「やっと80円ラインに近づく好機が到来したのに、ドル投資にひるむな」とこれまでの私の経験がフラッグを思いっきり振って私を鼓舞しています。

 世の中に、下落する最中にある相場での買いを勧めない専門家が多いですね。どんなタイミングで、どんな銘柄を買っても儲かるときが必ずあるから、その時に準備し、相場上昇が確実になってから投資を開始すればいいという、いわゆるトレンドフォローの戦略を勧める人のほうが多いと思います。私の場合は、そんな器用なことはできないという考え方に行き着いたのです。
 私は底で投資することをあきらめました。底ら辺だったらいいと考えることにしました。
すぐに儲からなくてもいい、しばらく買ってから下がり続けてもいい、最終的に時間がかかっても、そこそこのリターンが残ればよいと考えるようになりました。
 すると、大きなリターンさえ望まなければ、そこそこのリターンを得るチャンスは繰り返し何度もくるんだと実感しています。こんなに、そこそこのリターンを得るチャンスがあるのに、投資の機会から目をそらしているのはもったいないと実感しています。

 そこそこのリターンってどれくらいなのでしょうか?私の場合は、「外債投資を行うとどれくらいのリターンが確実なのか」と考えます。そして年4%以上のリターンが期待できるなら、そこそこのリターンを期待できる対象として注目します。株式投資や、その他の投資に、あえて取り組むなら、少なくとも、外債投資以上のリターンが期待できる対象でなければ投資する意味がないと考えます。

 私にとって現在の環境は、為替が想定以上に円高に振れたから慎重になるべきとは考えず、想定以上の円高に振れた絶好の投資機会にあると考えています。

 
2010年10月23日
期待された場面で役目を果たすから印象に残る!!
 私は昔、野球フアンでした。巨人フアンで、長島フアンでした。学校では長島フアンと王フアンがいて、「どっちがすごいか」の自慢話をしあったものでした。
明らかに、実績では王のほうが華々しいけど、「お願い」と期待を込めた場面ではキッチリと役目を果たし、スカッとさせて応えてくれました。

 無冠の帝王、清原選手も同じタイプなのでしょうか。逆に可哀想なのは現巨人監督の原選手。実績は立派に残しているのに、ホームランやヒットがここ一発の期待場面ではなく、ついでの場面に多く、印象に残りません。大選手をしても、ここ一発に応えて記憶に残る選手になれるのはごく一部なのですね。そういう意味では、イチロー選手は別格です。

 G20、20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議。米国や中国の高官の発言に注目が集まることはあっても、日本の高官の発言に注目が集まることはなくなりました。各国は日本にホームランはおろか、ヒットさえも期待しなくなってしまいました。もしかしたら出番さえも期待されていないのかも知れません。金融・経済でこんだけの図体をしているのに、世界からは「日本は口出しせず、世界の合意に沿った行動を取ってくれればいい」と言われ、ただ沈黙している。

 「あんまり自国通貨安をバラバラに主張するなら、日本は本意ではないけど、為替介入に加えて、米国なんてレベルじゃなく、高い円を刷りまくって世界にばらまくぞ。」と、居並ぶ各国の財務相・中央銀行総裁に向かって、ニタッと笑い、啖呵を切ったらどうでしょう。
 最初、「そんなことをしたら日本にとって大変な障害を招くことになる」と脅しや威嚇をしてくるかもしれませんが、そこはあえて駄々っ子になって、「日本の国益を守るためには絶対譲れない」とさらに主張する。
 「こんな風に対処するから、少しは各国の事情を組み日本も大人の対応ができないか」と向こうから折れてくれば、今後は少なくとも、「日本の意向も聞こうじゃないか」と少し重きを置かれる立場に戻れるかもしれません。問題は、その時に「日本に明確な意向があるのか」ということです。言われたことを、求められてきたことをただ受け入れるだけなら楽です。

 最近流行の「断固たる態度で臨む」は、守るべき一線を明確に持つ人が使う言葉だと思います。
「日本みたいになりたくない」と米国や中国が国益を守ろうと必死なのに、当の日本はなぜ他人事のように国内の身内話で時間を費やしているのでしょうか。世界の大枠が決まった後では手遅れです。日本の出番を期待する人が増えるように、自ら出場機会が増えるように外に対して、努力、アピールが必要な時期だと思います。

 
2010年10月22日
そもそも優遇税制??20%をかすめとるほうが乱暴!!
 税制って、小手先の手直しを繰り返してきたので、現実の対応として「それってどうよ?」と思う箇所が見当たります。

 私は税金の門外漢なので的外れなことを言っているのかも知れませんが、私の関係する投資関連では現在、上場株式や公募投資信託の配当金、分配金、売却益が本来税金として20%源泉徴収されるところを時限的に10%にしていて、これを証券優遇税制とし、金持ちに対する優遇制度だと反対する声もあり廃止方針がでています。

 「こんなに儲かっちゃたら税金が心配。税金関係が20%の源泉徴収ですむなら面倒くさくなくていい」というのが源泉徴収の効用だと思います。

 現在の所得税の仕組みはどうなっているのかと眺めてみると、20%を超える所得税の税率になるのは課税所得金額695万円を超える人たち。平均年収300万円以下時代に入った今、「源泉徴収20%のほうがいいや」と思える人のほうが少ないでしょう。
 ましてや、「貯蓄から投資へ」「資産形成層に投資教育を」とかを国家の方向性にしているはずの国が、明らかに所得に対して割高な税率20%の源泉徴収の仕組みに戻すのはいかがなものでしょうか?
 むしろ現在の20%源泉徴収を当たり前とする前提を改めて、現実に即した10%源泉徴収に水準を引き下げた方がよいのではないでしょうか。何のリスクも取らず、人の得た利息を20%もかすめとるほうが乱暴だと思います。

 相場は「すぐに上がらなくても安いところで投資できればいい」と考える人にとってはいい感じが続いています。

 
2010年10月21日
情けないけど、通貨円は自立していない事実を受け止めて・・!!
 昨日のニューヨーク株式市場の上昇を受けて、日本株式の上昇を期待した人が多かったと思いますが、結果は日経平均株価は前日比5円のマイナス。
 円が円安に振れると「介入が入ったかあ?」と色めきだったが、「ガイトナー米財務長官が一段のドル安はない。円やユーロに対しドルが一段と下落する必要はない」と考えを示したとか。

 今に始まったことではないですが、日本株も円も、人任せ。日本の要人発言なんて、誰も重きを置かず。世界が関心を示すのは白川日銀総裁の発言くらいか・・・。非常に情けない現状ではありますが、この自立していない事実を受け止めた上でどんなふうに自分の資産を守っていくのかを考えていくしかありません。
 買う人が様子を見る中で、どうしても売らなければならない人がいますから、連日、ジリジリと価値を下げる展開が続いてはおりますが、そろそろ、「少し弱気になりすぎ?」と思われるポイントに近づいたように思います。多くを期待せず、「ここから大きく下がらなければよし。しばらく先を楽しみにしよう」と考えられる人であれば、ポジティブな見方をしてよいと思います。
「ここまで下がってきたら買い」という明確な目標を定めましょう。

 
23件中(1件〜10件を表示しています)   前   |