2010年03月19日
株高の後に来るのは円安!!
 何となく、気が和らぐ季節になってきました。一日、一日の経過では、何となく値幅が小さな、もどかしい株式相場や為替相場の展開が続いていましたが、気がついてみると日経平均株価も米国ダウ指数も10800程度まで上昇し、為替も大きな円高に振れる懸念がどんどん薄れているように感じます。
 個別銘柄を見ると、「この銘柄はここまで株価が回復していたのか」と目を見張るものもあれば、今ひとつというものもあり、株価の動きにいっそう二極化が目立ってきました。
こうなると、「市場平均に投資するよりも個別銘柄の上昇力に賭けた方が有効かも」と値動きの軽い中小型株の物色が主になり、経験の浅い投資家にはむずかしい相場に今後はなっていきそうです。
 
 株式相場が煮詰まってくれば、くるほど、外貨投資の需要が高まってきます。是非是非、為替相場、海外金利の動きに注目していただきたいと思います。
 さきほど、日経CNBCのTOKYOマーケットウオッチ「クローズアップ」の出番を終えて、帰ってきました。番組の中では時間の関係上、現在の為替水準では米ドル建て投資が非常に魅力的な水準であることを述べました。
 現在の米ドル金利は固定するには低すぎるので、外債投資にいきなり取り組むよりも米ドルMMFで為替を押さえるのが先で、金利がもう少し高くなったら外債への投資を検討したらよいと思います。外債投資は金利水準と為替水準のバランスを見ることが重要です。現在の金利水準と為替水準でも投資しても良い外国債券は豪ドル建てですね。
 現在よりも円高の水準があればラッキーと考えて、中長期の投資資金で、コツコツ外貨投資に取り組むにはいい時期に入ってきたと思います。株高の後に来るのは円安です。