2010年03月23日
この1〜2年で投信への投資方法が変わった??
 本日は、「この1〜2年で投信への投資方法で変わったことがありますか?」という御題を頂き、考える機会がありました。
「変わったこと??」

 私が思い当たるのは、多くの投資家が自分の投資方法に自信をなくしてしまい、「どのように投資を行っていったらよいか」に悩んでしまったことだと思いました。

 自信満々で、3分散、6分散、8分散、12分散とバランス型投信を選んでおけば間違いない、少なくとも大きく損をすることはないと思っていたのに・・・・

 賃料収入を分配金原資にする不動産投信(リート)に破綻リスクがあるなんて・・・

 目先は下がっても、成長が期待される新興国株式への投資は報われると信じ込んでいたのに・・・

 その結果、何をどうして良いかのモノサシもなく、
「こっちの方が分配金が多いですよ」「このまま、これを持っていても、分配金が下がるかも知れませんよ」と、良くも吟味せずに、目先のうまい話しに安易に乗ってしまう人が増えてしまいました。

 以前の「どれがよいのか」と投資を勉強していた時分なら、おそらく、そんなに簡単に相手の口車に乗らず、慎重な対応ができていた人でも・・・。
それぐらい、多くの人の投資に対する考えがぐらつき、頼りなくなっているようです。

 最近は世の中の動きを確認するのに、ネットのニュースのタイトルだけしか見ない人が増えているとか。「これがいい」「これが悪い」というタイトルだけ参考にして、「何で良いのか」「何で悪いのか」まで調べてみようとする人が少なくなっているのは由々しきこと。だます側の立場の人にとっては、非常に自分の意見に誘導しやすい環境です。
「うまいだけの話しはないこと」 肝に銘じて人の話は聞きましょう。