2010年03月29日
いよいよ、実質新年度相場入り!!
 本日は配当落ち日で、実質新年度相場のスタートです。円安・株高基調の強さを再確認し、再び目先の天井となる為替・株価水準を探る展開になるという私の見通しは変わっていません。

 相場の今後を予想するのに大事な視点は、上、下をどの程度考えるかということだと思います。
たとえば、日経平均株価でいえば、「現在の水準が高値なのか?抜けていくのか?抜けていくとしたら、12000円?13000円?14000円?そしていつまで上昇基調は続くのか?」
 すでに、ムードに左右される相場に転換しましたので、どれが正解なのかは時間の経過を見るしかないと思いますが、逆に言えば、上値の水準、そして期間にのびしろができたということではないでしょうか。特にこれは日経平均株価という市場平均の動きでさえ、そうなのですから、個別銘柄に目を移すと、大きく株価の居所変えて上昇していくものもあり得ます。

 逆に、下はどうでしょうか?「このまま、株価の上昇が続くとは思えない」とコメントする人でも、下値はおそらく10300円どころまでの下落見通しが大勢で、しかも、株価が底割れすると言い切れる人はほとんど皆無になってきました。大勢が同じ方向を見始めたら危険信号という見方もありますが、実際、株高・円安の相場に参加している人の人数は依然少ないので、まだ危険信号が点っている状況ではなく、相場が走り出すのはこれからだと私は考えている次第です。
 しかし、今後は以前とは異なり、何を買っても上がる、市場平均で投資していれば大きなケガはないという投資環境ではなくなってきますので、自分の自信のあるタイミング、投資対象に絞って投資した方が良いと思います。

 しかし、亀井大臣はどこまで本気なのでしょうか?「ゆうちょ銀行の預け入れ限度額の引き上げで中小金融機関の立場が弱くなるなら、ペイオフの上限額を撤廃してもいい」風な話をしていましたね。ペイオフの対象に「定期預金を含めるのか」「守るのは預入元本だけなのか、それとも利息も含めるのか」など、当時、細部にまで熱い議論の末に決められた内容なのに、こうもあっさり、「そんなに不満なら、あんたの分も国が面倒見てやるから」という発言を責任ある立場の人が行うなんて・・・。あまりにも天真爛漫すぎます。