2011年11月20日
グロソブだから仕方ないけど・・・??
 最近、「何だかなあ」と納得のいかないことが多くありますが、今週発表されたグロソブの投資対象からイタリア国債だけではなく、フランス国債まで外されていたという国際投信投資顧問からショッキングな発表がありました。

 イタリア国債については、10年国債利回りが当面のリスク水準として考えていた5.0%を超えてきた等から、年央以降のタイミングを見ながら売却を進めてきたと経過の説明がありました。この説明によると、近い将来、さらにスペイン国債、そして場合によってはベルギー国債まで投資対象から外されてしまうでしょう。
 こんだけユーロ安・円高が進み、これだけユーロ圏ソブリン債の利回り水準が高くなれば、ユーロ圏ソブリン債への投資は有効であると考えるようになった私は、破綻リスクを取らないという運用方針であるグロソブであるので仕方ないのでしょうが、ここまでユーロ圏債券の投資対象が絞り込まれ、ユーロ建て資産への投資割合が縮小されると、グロソブへの興味はなくなります。
11月10日現在のユーロ圏債券の対象国は、ドイツ、ベルギー、スペイン、オランダ、フィンランド。ここからスペイン、ベルギーが抜ける・・・かもということです。残る国債の利回りは期間10年に延ばしても2%台のものばかり。つまらん。

 捨てる神あれば拾う神あり。ユーロ圏債券に分散投資する外債型投信に今、興味があります。