2006年12月22日
去年の今頃は!?
 去年の今頃は「来年はきっといい年になるんだろうな」と漠然と思っていました。
2月のトリノオリンピック。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。6月のドイツサッカー・ワールド・カップ。そして10月にはバレーボールの世界選手権もありました。眠れない夜を過ごしました。盛んな宣伝で、薄型テレビがテレビの主流に代わり、長時間録画で編集作業が楽になったHDDレコーダーが注目されました。ワンセグの携帯電話。携帯電話の番号ポータビリティも10月に解禁され、携帯電話の新規需要の喚起が期待されましたが、今のところは期待に添う結果にはなっていないようです。
 いずれにしても、2006年は2008年北京オリンピックに向けて大きな一歩を踏み出す時と期待されて始まりました。

 今年前半はイベント続きで、ムードに踊らされ、何となく華やいで過ごして来ましたが、現在は打って変わり、妙に自分だけ取り残されたような淋しさを味わっているような風です。戦後最長のいざなぎ景気を越え、日本が豊かになったという話を聞けば聞くほど違和感にさいなまれ。毎日繰り返される報道は、心の貧しさを印象づけられるものばかり。

 別に心を暗くして来年に臨むことをよしとはしませんが、来年は現実から目をそらさず、今まで積み残したことを一つずつ解決していく強い気持ちを持って対応しないと、当初期待していた2008年以降の新たなステップを実現するのは難しいと私は考えています。来年は大事な年。来年の後半には「2008年は素晴らしい年になる」とワクワクできるように、今までやってきたことに磨きをかけたいと思います。新年までまだ間がありますが、皆様のご多幸をお祈りいたします。