2006年05月22日
いつでもスタート地点の戻れる??
 道に迷ったときには、闇雲に進もうとせずに、わかるところまで戻って再スタートする。「急がば回れ」。深傷を負わない知恵のひとつですね。
 この半年、相談を受けたり、セミナーで話をする際に、ずっと気になっていることがあります。来ていただいたみなさんに気持ちの余裕がなくなってきているように感じることが多くなったことです。
 以前であれば「納得ずくで投資が始められるように勉強したい」という方が多かったのですが、昨年末からは「チャート分析」や「相場動向の行方」というふうに、前提条件を飛ばしても今役立つことを知りたいという中・上級者向けの内容が多くなってきました。
 これは相場の局面が始まりよりも終わりに近づいていて、投資の機会を逃してしまうという焦りの表れかもしれません。もし投資判断に迷いがあるのであれば、一度必要だと感じた「勉強したい」という立場に戻るのも選択肢だと思います。
 相場は上がったり下がったりを繰り返すもの。今回逃しても、いずれまた投資の機会が訪れます。次回に役立てるために勉強を行い、今回に役立てばラッキーぐらいの余裕を持って取り組んだほうが良いと私は思います。