2007年06月20日
興味津々、中国の不動産事業!!
 医療サービス会社「フォーチュンパシフィックホールディングス」が運営する「FPCクリニック」に勤務する女性が「ドロドロ血液商法」で健康不安をあおり客に高額な会員サービスに加入させた容疑で昨日逮捕されました。
 ここで私が注目するのは、警視庁がこの会社の会員の一部から中国のホテル事業などへの投資名目で資金集めを行い、総額は数十億円に上ると言われている中国の不動産物件に対する投資実態にもメスを入れるらしいということです。
 昨年から私のところにも、中国やタイ、ニュージーランド、オーストラリア、中東など、いろいろな海外不動産の話が舞い込んできます。明らかに怪しい話もありました。しかし確証があるわけでもありませんから、否定するわけにも行かず、一定の距離を置く取り扱いをしてきました。今回の件が、中国などの海外不動産投資事情の実態を理解する機会になればと期待しています。
 私が信頼する不動産コンサルの人は以前から「不動産賃貸経営は不労所得ではない。究極のサービス業で、高度な専門知識とマーケティング能力がないと成功しない」と言っていました。ましてや、勝手の分からない海外の不動産投資に「不労所得」が期待できるのかなあと、不動産投資で失敗した経験がある私はつい疑ってしまいます。
 投資は割安、割高を知らなければ、勝てません。その不動産は妥当な価値なのでしょうか。
「それじゃ、高すぎません?」と見る目がある人に対し、売り手は妥当な価格を前提に交渉を持ちかけます。言い値で決められる人には、最初からふっかけた価格で交渉します。始まりが割高であれば、ますます勝てる確率が小さくなります。
大きな買い物をするときは、少なくても自分で価格の目安が立てられるぐらいの勉強は必要ではないでしょうか?