2006年05月30日
文章を書くのが苦手な私!!
 私は文章が苦手です。せっかく良い雰囲気で女性(もちろん)と交際するようになると、どういうわけか手紙のやりとりや交換日記が、相手ペースで始まります。私はそのたびに嫌な予感が走るのです。だいたい始めてから3ヶ月経たないうちに破局を迎えました。自分の思ったこと、伝えたいことが全く伝わらない文章なのです。後で自分で読み返しても、「嫌な奴」という文章です。この文章下手でいくつの恋を失ったことか。
 それが仕事上で文章を書かざるを得なくなり、助言を頂きながら書くことが多くなりました。文章に赤を入れてもらい、書き直しを繰り返す私に、「前川さん!文章は一部修正したたけでも、文章全体のバランスが崩れます。それを整えなければ意味が通じなくなります。全体を書き直した方が早いかもしれませんよ」と言われました。このときはショックでした。「えーっ!?一から書き直すの」。しかしこの助言は私の宝物です。実際、書いた文章にこだわるよりも、一から書きたいことを整理して書き直した方が、出来上がりが早いし、出来映えも納得いくものになるからです。
 そこで今回の社保庁の不正手続きの拡大。「村瀬社保庁長官は責任取って辞めろ」という意見がありますが、責任の取り方は、彼が言うように改革を進めることだと思います。次の人に期待するのは文章を一部修正するのと同じで、問題の解決にはなりません。そして、一部のやるきのある人を活かして社保庁を改革するというやり方はあきらめて、社保庁そのものをいったん否定して、新たにイメージを作り書き始めたらいかがでしょうか。一部の修正を繰り返すだけでは、ますます主旨からずれた悪文になると思います。