2008年06月21日
ニューヨークダウ株価大幅安で12000ドル割れ、11842ドル!!
 昨日はニューヨークダウ株価指数は大幅安で3ヶ月前の安値水準まで下落しました。金融保証保険会社(モノライン)の格付けの引き下げにより、「モノラインの金融保証能力に懸念が高まり、モノラインの保証を受けていた金融機関が損失を受ける」という連想からの売りに加えて、新たにゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車大手3社の格付けを引き下げ方向で見直すと発表が重なり、ダウは一時244ドル安の1万1818ドルまで下げたようです。ちなみに、ニューヨークダウ株価の年初来安値は1月22日に記録した1万1634.82ドルでした。
 一方、ドル高・ユーロ安で売られていたユーロは1ユーロ=1.5300ドルまで急落した後、わずか1週間程度1.5650まで回復しました。

 売られすぎれば買われ、買われすぎれば売られる。現在取り上げられる日替わりの買い材料や売り材料は言い古されたものばかり。目新しいものはありません。そもそも、現状は本来、大きく買われる場面でも売られる場面でもないのに、波風を立てて利益を上げなくちゃいけない人たちが必死にチャレンジしている相場なのではないでしょうか?

 したがって我々個人投資家は、「天井買わず、底売らず」。相場に振り回されて、「今後どうなるのか?」と息をのむ自分に気づいたら相場から離れましょう。そんなに極端に下がったり、上がったりしないし、長続きもしないのですから、一週間ぐらい違うことを考えていたらよいと思います。
無理な投資さえしていなければ、いずれ妥当な水準には戻ってくるはずですから。